拓殖大学で行われたイベント2日目の様子を、写真でお届けします。

 
P9069849当日は90名近くの方がお集まりくださいました。

 

P9069825まず聞き手の野嶋剛さんが、スライドを使って台湾の近現代を振り返ると同時に、これからを考える足掛かりとなるお話をしてくださいました。スライドに登場した美術作品のいくつかは、1026日(日)まで開催中の展覧会「台灣の近代美術-留学生たちの青春群像(1895-1945)で見ることができます。

 
 

P9069841続いてマイクをとった甘耀明さんは、日本時代の台湾を生きたご自身の祖父、大叔父のお話を。また、花蓮で幼少期を過ごした「湾生」の女性が、大人になって再び「故郷」を訪れた際に見つけた小さな思い出にまつわる逸話もご披露くださいました。

 

 

 

P9069852ご自身がどのようにして台湾の歴史と「出会ったかについて語ってくださったのは、陳芳明さん。日本語教育を受けた両親が、子どもたちにわからないよう、こっそり日本語で「今夜、映画」とデートの約束をしていたというエピソードなども明かしてくださいました。

 

 

P9069875黒川創さんは、日本時代の台湾で執筆活動に励んだ作家・坂口䙥子について話してくださいました。その作品は、黒川さんが編集された『<外地>の日本語文学選1 南方・南洋/台湾』で読むことができます。

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次回はトークイベント終了後に開かれた、出版人交流会のレポートをお届けします!

 

 

台日作家交流トークイベントレポート#1 95日前編を読む
台日作家交流トークイベントレポート#2 95日後編を読む
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