賴馬(親子天下黃建賓攝影)著者紹介
頼馬(ライマ)
絵本作家。1968年生まれ。1995年に絵本『我變成一隻噴火龍了(おこりんぼうのアングリー)』(朔北社より2006年邦訳刊行)でデビュー後、高い評価を得て専業作家となる。台湾国内の絵本賞を総なめしている。誠品書店年間ベストセラーの絵本部門で3年連続トップと売れ行きも好調。2007年に大阪府立国際児童文学館で招待公演。毎年コンスタントに新作を出し、子供にも大人にも大人気。
 絵とストーリーの両方を手掛けており、ユーモラスなストーリー展開が特徴であると同時にしっかりとしたプロットがあり、完成度が高い。巧みな絵を細部に配置し、豊かな色彩とキャラクターにはインパクトがあり、なんと言っても見るだけで楽しい気持ちになる。絵本だけではなく、手作りグッズや壁かけイラストなど、さまざまなメディアでの表現にチャレンジしている。現在、一家5人で暮らす台東に「頼馬絵本館」というギャラリーを公開している。
 著作に『生氣王子(不機嫌なプリンス)』、『愛哭公主(泣き虫のプリンセス)』、『慌張先生(あわてんぼうさん)』(朔北社より2006年邦訳刊行)、『早起的一天(ぼくが早起きした日)』(学習研究社、科学と学習の増刊 読み物特集号「お話びっくり箱 2002年 1年 下」に掲載)、『帕拉帕拉山的妖怪(パラパラ山のおばけ)』(岩崎書店より2006年邦訳刊行)、『十二生肖的故事(十二支のひみつ)』、『現在,你知道我是誰了嗎?(わたしは誰か、わかった?)』、『胖先生和高大個(おデブさんとセイタカさん)』、『禮物(プレゼント)』、『金太陽銀太陽(金の太陽、銀の太陽)』など。

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ブログ
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【作品紹介】

『不機嫌なプリンス(仮)』(原題:生氣王子)

――すぐ怒る、すぐキレちゃうプリンスがお父さんと遊園地へ

表紙:
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絵・文:頼馬
出版社:親子天下
仕様:カラー、横組、44ページ、2015年5月初版刊行
カテゴリー:絵本、児童書
リンク:http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1003276712413635&name=%E7%94%9F%E6%B0%A3%E7%8E%8B%E5%AD%90

生氣王子P4P5あらすじ:
 エディ王子は、怒らなければとってもかわいい象。でも、ちょっとしたことですぐ怒ってしまう。だれかがぶつかると怒る! 走っていて追い越されると怒る! いっしょに遊んでくれないと怒る! エディ王子が怒ると顔が真っ赤になって、大きな耳で眼を隠したり、長い鼻を結んだり……。
 今日はお父さんと遊園地に行く日。早起きできないエディ王子は朝から怒ってしまった……。無事遊園地にたどりつけるのか。怒りを抑えて遊園地を楽しめるのか……。
生氣王子P12p13

 

『泣き虫のプリンセス(仮)』(原題:愛哭公主)

――すぐ泣き出すアイミ王女(愛咪公主)は、誕生日パーティーを泣かずに楽しむことができるのか?

表紙:
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絵・文:頼馬
出版社:親子天下
仕様:カラー、横組、44ページ、2014年7月初版刊行
カテゴリー:絵本、児童書
リンク:http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1003276712338037&name=%E6%84%9B%E5%93%AD%E5%85%AC%E4%B8%BB
累計販売部数35000部

愛哭公主P10p11あらすじ:
 アイミ王女は、何かあるとすぐに泣き出してしまう。自分の思うようにならないと、いつも涙が出てしまう。せっかくの誕生日パーティーなのに、泣いてばっかりで、友達はみんな帰ってしまった。2回目のパーティーはうまくいくのかしら。お母さん(女王)はどんな方法を使って、アイミ王女の泣き顔を笑顔に変えるのか……。
愛哭公主P12p13
 

 

本書の日本語版の刊行予定はまだありません。
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執筆者プロフィール

黄碧君(ふぁん・びじゅん)
ellie1973年生まれ、台湾人女性。大学まで台北暮らし。その後仙台の東北大学に三年間留学、フィラデルフィアへ半年間の語学留学を経て、千葉で約四年間生活後、現在台北で生活。翻訳・通訳者。訳書には寺山修司『幻想図書館』、三浦しをん『舟を編む』『しをんのしおり』、角田光代『あしたはアルプスを歩こう』、柴崎友香『春の庭』など。2011年全国通訳案内士、2013年沖縄地域通訳案内士の資格を取得。2012年日本人に台湾本の多様と魅力を伝えるため、台湾書籍を紹介、翻訳、権利仲介する聞文堂LLC合同会社を東京に設立した。